「請負契約をしたが、○○の事情で解約したい」
理由は色々あると思います。
■ 強引な営業で契約してしまったため、破棄したい
■ ほかに気に入った依頼先が見つかった
■ 請負契約後にオプションを付けていったら、予算オーバーになった
※そもそも契約後にオプションを付けていく手順が間違っています
契約までに全てを決めることが大切です。
どんなに契約を急かされても、全て納得するまでは契約をしないことです。
※契約前の見積書
見積書に「○○一式」の記載があれば、詳細を確認しましょう。
何が含まれていて、何が含まれていないのか
追加工事が発生するのか、発生するとすれば何にいくらかかるのか・・・等
■ プラン・間取り変更
プラン決定後から建て主の気持ちが変わり、間取り・仕様などの変更をする場合、
工期が延びたり、追加で費用負担が発生する場合もありますので、必ず担当者に確認しましょう。トラブルの元になります。
・変更によって費用負担があるとは聞いていない
・工期が延びるとは知らなかった
・変更依頼時に営業担当者がメモを取らずにいたため、現場に変更の内容が伝わっていない
重要なことは、以下の3つです。
- 依頼先に、しっかりと住まいのイメージを伝え、
- 依頼先からも、より良い生活空間の提案をもらい
- プランを決定する
この作業を契約前にしっかり行わないと、契約後に「キッチンをもっと広くした方が良かったのではないか」、「廊下が広すぎたのではないか?」など不安になり、工期や工事費用に影響が出てしまいます。